海外への輸出への取り組みをするにあたり、国によって残留農薬の基準値が異なり厳しく制限されています。
わたしたちは、有機栽培はもちろんのこと、慣行栽培の茶に対して海外の残留農薬基準に合わせた防除体系を構築するため、茶生産者と協力して農薬の効率的な散布の選定・量の削減・回数の削減に取り組んでいます。
散布の量・回数を減らすことにより、散布に関わる車両・機械の稼働率を減らし効率的なエネルギー使用を目指します。
商品の安全性を高めるとともに、ガソリンや重油等使用燃料削減・温室効果ガス排出低減など環境対策に取り組んでいます。
鹿児島県内の小学生を対象に課外授業を行っています。
古くから愛されてきたお茶の歴史、茶葉の種類や選別の実体験、これからお茶が活躍する可能性をお伝えしています。
お茶の歴史や伝統を学ぶことで文化を大切にする気持ちを育み、お茶の持つ栄養・成分等の潜在力に触れることで、 身近なものへの可能性・将来性への気付きを持つきっかけになれるよう取り組んでいます。
支援団体を通じ、鹿児島市内の幼稚園・保育園などの施設へ子どもたちが安心して使える「お茶うがい」の無料配布を行なっています。
お茶でうがいすることによって、のど本来がもつ防御機能を高め、口腔内やのどの粘膜についた細菌やウイルスを洗い流すことができるため感染症予防に効果があるとされています。
「お茶うがい」はカテキンの成分が高い露地栽培の茶を使用しているのでより効果が期待できます。 天然素材100%だから、誤飲が心配な小さなお子様も安心してご使用いただけます。
コロナ渦の今だからこそ、子どもたちの健康と安全を守るためにこれからも支援させていただきます。