Food Safety System Certification

消費者へ安全な食品を提供することを目的とした食品安全マネジメントシステムに関する国際規格であるISO 22000をベースにし、 より確実な食品安全管理を実践するために作られたマネジメントシステム規格です。ISO 22000の内容に加えて具体的な衛生管理の手法が追加されています。

有機JAS認証

JAS法（日本農林規格等に関する法律）に基づき、有機農産物と有機農産物加工食品のJAS規格が定められ、 そこで示されたルールを守って生産され認証された事業者のみが、有機JASマークを使用できます。 有機JASマークが付いた食品だけが、「有機」や「オーガニック」と表示できます。
国産品・輸入品すべてが対象となります。

USDA(米農務省)オーガニック認証

アメリカの法律(National Organic Program)で定められた、米国農務省(United States Department of Agriculture)オーガニック認証のマークです。 95%以上の有機原料を使用したものでなければマークをつけることはできません。

グルテンフリー認証

グルテンフリー認証組織（GFCO）は、北米のグルテン不耐性団体（GIG）によって開発された任意プログラムです。 このプログラムは現在、数千の製品を認証している北米で最大かつ最も急速に拡大しているグルテンフリー認証組織です。 小売業、製造業、農家を対象としたGFCOは、その食品が安全なことを消費者に保証するために品質管理と管理措置を導入しています。

非遺伝子組み換えプロジェクト

NON-GMO は、GMO(Genetically modified organism)ではない、つまり「遺伝子組み換え作物ではない」ということを表しています。 遺伝子組み換え商品を回避する独立検証機関で、複雑で厳しい審査を受けて認定された製品だけが、表示することができます。

コーシャ認証

「コーシャ（KOSHER）」とは、ヘブライ語で「適性」や「相応しい状態」を意味しています。 本来はユダヤ教の戒律に基づく食規定に則った食品を差しますが、今やコーシャ市場はユダヤ教徒のみが対象ではなく 「安全・安心のイメージが高い」としてアメリカを中心に消費者ニーズが高まっています。