茶づくりに関わる職人は生産農家さんだけではありません。
その昔から、茶葉を選別・加工を行う茶問屋職人として、茶葉に磨きをかけおいしい茶に仕上げることが、わたしたち「茶商」の仕事です。
現在も、茶の製品化や加工のほとんどを「茶商」と呼ばれる製茶メーカーが行っています。
主に行うのは、3つの作業、
「バイイング(買付け)」「ブレンディング(合組)」「ロースティング(焙煎)」
茶の美味しさと商品価値が決まる大切な工程です。
最新の技術を導入し機械化された生産ラインの中でも、これらの工程は、長年の経験と鍛錬を積んだ職人たちが厳しく確認します。
わたしたちは、おいしい茶を“仕上げる”ことに誇りをもって取り組んでいます。